多様なニーズを持った子どもの教育

多様なニーズを持った子どもの教育
“鈴木康友市長と語ろう会”にエントリーしています!

伝えたい現状やメッセージ

〔捨て犬、捨て猫の現状〕

捨て犬については、狂犬病予防法による指導や捕獲が徹底された結果、捨てられる子犬はほとんど無く、成犬では拾得物として発見次第、市が保護収容している。

捨て猫については、仔猫の捨て猫が公園、通学路など子供の身近で多数発生しており、成猫については飼い主不明猫として放置されている。

子どもたちが捨てられた仔猫を発見した場合、多くは保護して飼育できる環境にある訳ではなく、見捨てなければならなかったり、拾ってしまったことによって、親に叱られたりしてしまう。

子どもは「命の大切さ」「思いやり」「助け合い」など教えられることとあまりにもかけ離れて違う状況となり、動物に対する大人への不信感につながると同時に、心と異なる不本意な行動を取らなければならなくなってしまう。

〔動物愛護精神情操教育〕

現在、小学校では動物愛護教室が静岡県動物保護協会の事業として行なわれているが、実態は学校での飼育動物(うさぎなど)に関した授業であって、子どもたちが日常、身近に接する犬や猫に関する愛護学習とはなっていない。

動物愛護週間には動物愛護ポスターの募集などが行なわれているが、子どもたちと大人が身近な生命についての語り合いが行なわれていないため、子どもの思いのみが伝えられているばかりだ。「生命尊重を育む心」の学習が行なわれていくべきだ。



浜松市への提案

【子どもたちが命の大切さ・思いやりを感じられる環境づくり】

・子どもたちの身近な犬猫を通じての『生命』の教育ができる場所(動物愛護館など)と講習会(動物ふれあい教室、出前講座による紙芝居やお話など)など。

・仔猫の遺棄が子供の情操教育に与える影響を市民に訴え、遺棄をなくす啓発。

・総合学習の一環として、市が遺棄された動物への対応(収容方法、収容施設、譲渡方法など)で率先して命の大切さを実践する施策を実施し、見学・取材・体験学習を受け入れ「命の大切さ」「動物に対する人間の責任と義務」「思いやる豊かな心や生命尊重を育む心」の育成に努める。



 
動物愛護法を守りましょうsos
同じカテゴリー(活動の目的)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
多様なニーズを持った子どもの教育
    コメント(0)