
会にもポスターが届いている。
環境省がポスターを作成するにいたっては 様々な方の力や努力があったのではないだろうjか・・・・
静岡犬猫ネットワークが静岡県や浜松市にいち早く
「捨てる事は犯罪です!」と銘うったポスターの作成をお願いした頃の
思いや苦労と不安 そして様々の方の支援があったことを思い出している。
環境省がやっと作成したな~とも思う
当時は 浜松市の行政職員から
「威圧的な言葉だ!」と相手にされる事も無かった・・・・・
しかし 昨今はどうだろう

しっかりと罰則も記載されポスターがあっちこっちで作成されている。
新聞記事を読むと
異例の啓発ポスターと書かれているが
減らない遺棄に対して
悪いことを悪いと書くことは何ら異例ではないと思うのは私だけだろうか・・・・・
むしろ 環境省と名を連ねて警察機関が記載されても良いと思っているくらいだ・・・・・
遺棄の問題は犬猫の動物そのものの問題ではなく 人間の問題であって 意識が大きく左右すると思う。
私にはポスターの犬や猫の顔は
「悲しげな顔」には見えない。
むしろ 人間の問題が犬や猫そのものにすりかえられる様な気がしている・・・・・
このポスター
あなたはどう見ますか?読みますか?
雑記帳:「動物の遺棄・虐待は犯罪です」環境省がポスター
環境省が作成した啓発ポスター=同省提供 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」と大文字で書かれた異例の啓発ポスター(縦51センチ横36センチ)を環境省がこのほど作製した。約9万5000枚を都道府県に配布し、公園などに掲示してもらう。
05年の動物愛護法改正で、遺棄した場合の罰金を30万円から50万円に引き上げるなど罰則を強化。殺処分される犬猫の数は減ってきたが、06年度で計約34万匹と依然多いため、ポスター作製を決めた。
「引っ越しなどで、簡単に飼育をあきらめる人も多い。家族の一員として最後まで面倒を見て」と同省担当者。「犯罪」の2文字とポスターの犬猫の悲しげな顔で考え直す人が出てくるかも。【田後真里】
〔2009年3月6日 毎日新聞 抜粋〕